先輩インタビュー
浦田 健一さん
年 齢 | 51歳 |
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事業体名 | 京都森林組合 [フォレストマネージャー] |
就 業 年 | 2006年 |
経験年数 | 15年 |
Q. 就業のきっかけを教えてください。
森林組合の役員をしていた伯父の紹介で就職しました。
Q. 林業を志した理由は何ですか。
地元の人の山を手入れすることで森林所有者からは喜ばれ、さらに給料をもらえて自己満足のできる仕事と考えました。
Q. 今の仕事が楽しいと思えるところは、どんなところですか。
以前はサラリーマンとして都会で働いていたが、自然に囲まれて働けるところは最高です。
Q. 想像以上に厳しいと感じたことはありますか。
夏は暑いし冬は寒い。春先の花粉症にも悩まされましたが、1年程したら身体が慣れました。真夏の熱中症には特に気を付けています。また、時々スズメバチに刺されることもあります。
Q. 仕事をするうえで日頃心掛けていることはどんなことですか。
林業には、ケガは付きものとよく言われますが、日頃から工期内に仕事が完了するように、常に「安全第一」を心掛けていますので、今まで大きなケガはありません。
Q. 林業という仕事の「やりがい」はどんなところですか。
植林後40~50年かけて育て、それを伐採し販売することで森林所有者に感激され喜ばれることに林業のやりがいを感じます。今は、神社仏閣のクスノキなどの大木に自力で登り、枝を切り落とす特殊で高度な技術を要する「特殊伐採」という作業をしています。
Q. 毎日の仕事を終わってからの過ごし方を教えてください。
ツイッターで多様な情報を得て自らの知識の向上に努めています。
Q. 休日の過ごし方を教えてください。
ネットサーフィン、ネットショッピング、読書、ゲーム、動画鑑賞、博物館・美術館・神社巡りなど多種多様に楽しんで体を動かしています。