水源の森保全交付金事業

水源の森保全交付金事業の概要(令和6年度～)

森林の持つ水源かん養機能等の維持を図るため、指定森林の整備を行った所有者に対し、
維持管理費用を定額交付します。

交付対象事業及び交付単価

福岡県造林事業に採択された事業地のうち、水源の森指定森林である事業地につき、次の通り助成します。
（但し、保安林等の制限林及び公有林は除く）

事業区分 事業の内容 交付金の額
人工造林 優良な育成単層林の人工林の造成を目的として、地拵え、植栽、播種、施肥、低質林等における前生樹の伐倒・除去を行う事業。
但し、再造林は、前生樹の林齢が標準伐期齢に10年を加えた林齢以上で伐採された林分に限る。

森林所有者への交付金
・1ヘクタール当たり30,000円

交付申請者への交付事務手数料
・森林所有者1者当たり1,000円
除伐 下刈が修了した林分において、不用木（侵入竹含む）の除去、不良木の淘汰を行う事業。
保育間伐 適正な密度管理を目的とする、不用木（侵入竹含む）の除去及び不良木の淘汰を行う事業。
間伐 適正な密度管理を目的とする、不用木（侵入竹含む）の除去、不良木の淘汰及び搬出集積を行う事業。

人工林施業サイクル

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