林業労働力確保支援センター事業

林業労働力確保支援センター事業の概要

「林業労働力の確保の促進に関する法律」(平成8年法律第45号)第1条第1項の規定に基づき、福岡県知事から「林業労働力確保支援センター」の指定を受け、平成10年4月から林業の担い手の育成、新規就業者の確保のための各種事業を行っています。

「緑の雇用」現場技能者育成対策事業

「林業労働力の確保の促進に関する法律」に基づく認定事業主の現場技能者を対象に、本格採用前のトライアル雇用、林業の基本的な知識・技能等を習得するための3年間のフォレストワーカー(林業作業士)研修、更にキャリアアップ研修として、林業就業5年目以上のフォレストリーダー(現場管理責任者)研修、同じく10年目以上のフォレストマネージャー(統括現場管理責任者)研修を段階的かつ体系的に行い、現場で適正な管理監督が出来る現場技能者を育成します。

森林・林業担い手総合対策事業

新規就業者を確保しつつ、高い生産性を実現できる林業従事者を段階的・体系的に育成するとともに、林業経営体の経営及び雇用の改善に向けた相談体制の整備や林業労働力調査を行います。

森林(もり)の仕事ガイダンス

林業の担い手の確保・育成のため、森林で働きたい人、興味がある人を対象に、林業の仕事内容についての説明や雇用に関する情報提供を行う相談会を実施しています。

林業就業支援事業

林業への新規就業と職場定着を促進するため、就業希望者を対象に就業支援講習の開催や林業事業体への雇用管理改善に係る指導等を実施しています。

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